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昨日『アイピット目白』にて、
下町ダニーローズ第七回公演『ヴェニスの商人?』を観劇。
落語家・立川志らくさんが、作・演出・出演する劇団。
今までに弁士仲間が客演したりしていた事もある劇団だったが、観たのは初めて。
きっかけは、ミクシイでマイミクさんが管理人をやっている志らくコミュに入っているのだが、参加メンバーに志らくさん自らがメッセージで公演のお知らせをしていて、私も頂いてしまい・・・。(勿論コピペですが)
一度観たいと思っていた所だったので、思いきって行ってみました。
公演は全10回。既にチケットはほぼ完売。
木曜のマチネだというのに、177席の会場はほぼ満席。
向田邦子原作『あ・うん』の舞台化を実現した志らく師匠。
『ヴェニスの商人』は言わずと知れたシェイクスピア作品ですが、今回の作品は『?』が付き、サブタイトルも〜今度はシェイクスピアではないと思います。〜と付いている通り、「期日に間に合わなかったら、自分の肉を1キロ渡す。」という約束をしてしまう部分のみを生かして作られたオリジナル作品。
落語家の立川談四楼師匠・立川志らく師匠・柳家一琴師匠が皆、ヤクザ役。まずびっくり!
そして、一番の『ワル』柳家一琴さんの目つきの恐いこと!!
あの『どこからどう見ても』温厚そうな一琴さんが・・・
あまりの豹変ぶりにびっくり。
30年前と現在を行ったり来たりする、タイムスリップもの。
暗転をいかに少なく芝居を作れるかが、舞台の脚本家の『妙』であるはずだが、こんな暗転の多い芝居は見た事ない!ってくらいに暗転が多いのに、集中力が切れないくらい面白かった。というか、私好みだった。
めいっぱい笑わせて、最後はホロリ。
親子の愛情もの。
このパターンにアタシゃ弱い。(苦笑)
役者の芝居は個人差がかなりあって、皆が皆良いとは思わなかったが、『あ・うん』に続いて出演したという北原佐和子さんの暖かみのある芝居が好きだな。っていうか、志らくさんは相当この人に入れこんで脚本書いているのが良くわかった。
次回はゴーリキーの『どん底』
きっとまたストーリーは原作とは違うのだろうが、『どん底』は私自身やった事がある思い入れの深い作品なので、また観てみたいと思った。
しかし年末なんだそうで、年始に大きい舞台をふたつ抱えているのでどうなるかわからないかな〜
何にせよ楽しみです。
http://bensisaitou.hp.infoseek.co.jp
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