|
|
またもミクシイ日記抜粋のスケートネタ。
フランス大会直後に書いたものです。
浅田真央は北島マヤになるのである…。
『…怖い子…』
10月3日の日記『何ゆえに』で、散々に浅田真央の新フリープログラム『鐘』をこき下ろした私…。
それが今、何ゆえにか『鐘』に、ハマリつつある。
タラソワ・マジックにかかってしまったのか…
…タラソワさん、『ハウルの城』に出てくる魔女みたい…
真央ちゃんはさしずめ千尋か。あ、それならタラソワは湯婆
!いや、外人だからやっぱりハウルの……
…話を元に戻します。
(^。^;)
真央ちゃんの『鐘』は、ジャパンオープンの時よりずっと良かった。
スケートコミュで散々に叩かれていた衣装も、曲があれだけシンプルなんだから、衣装くらい派手でも良くないですか?!
SPを『仮面舞踏会』にしてきたのは、苦手なSPに神経擦り減らす事を避け、慣れた曲でいこうと思ったのかもしれないが…ジャンプ・プレッシャーは却って増したのか、練習で一度もミスが無かったのに本番では最初のトリプルアクセルがすっぽ抜けた。
しかし、笑顔で滑る仮面舞踏会は、私は昨年のフリーのより好きです。
これでもかこれでもかと、技のデパートなのは疲れるけど。
今年のキムヨナは、既に完成型である。
自身の最高得点を更新。世界が認める現在の女王。
音の波に乗って自信たっぷりに舞う、氷の上の女優。
一分のスキも無い。
ジャンプすっぽ抜けても顔色ひとつ変えず、余裕の笑みを浮かべて妖艶に舞う。
一番最初に見た時から、何て背中が綺麗な子なんだろうと思っていた。
今年はエキシに至るまで、どれも美しい背中をこれでもかと強調した衣装。
あのSPの007は、歴史に残るプログラムになっちゃいそうなくらい、魅惑に溢れた素晴らしさ。
でも三本ともお色気路線なのが少し惜しい気がする。
あの演技力なら、もっと様々な面も出せるだろうに…。
とにかく勝つことにこだわり、執念を燃やしている事が伝わる。
…それに比べて真央ちゃんは…
とても五輪の金メダルを取る事を第一に考えているとは思えない!正気の沙汰ではない。
あんな成功率の低いプログラムなんて…
よっぽどピシリと決まらなきゃ、何とも格好つかないよ。
『アジエンス』のCMでの真央ちゃんにホッとする。
白いシンプルなワンピに身を包み舞う。ナチュラルメイクというより、ノーメイクのような天使の顔。無垢な真央ちゃんの魅力が満載だ。
CMにホッとしてどないすんねん!苦笑。
…なんだけど…
やられてきた。
今日一日、ラフマニノフ『鐘』が頭の中でリフレインする。
じわじわと…何か身体を蝕まれてきたようだ。(大袈裟。(^。^;)
真央ちゃん、『マヤ』になるしかないよ!
あのプログラムで五輪で金取れたら、これはもうマンガや映画の域。まさに『ガラスの仮面』だ。
『…マヤ…恐ろしい子。』
そう呟くのは、キム川ヨナ美。(笑)
『…マヤ…あなたって子は…!!』そう絶叫するのは、タチアナ・月影。(ハーフかよ!笑。)
『…見えるわ!死神よ…あの子が今一瞬、死神に見えたの!!』
そう言い放つのは、緑川美姫子。(それはエースをねらえやろ。苦笑。)
『エースをねらえ』はマンガだから、岡ひろみは大成する。
でもあんな事が現実にあったら、ひとりの選手を潰しかねない。
真央ちゃんがこのままジャンプに失敗し続けたら、タチアナ・タラソワコーチは戦犯でしかない。
あのプログラムで金メダルを取れたら、マンガか映画の域のように思える。
しかし、私は観たくなってきた。
世界中があっと驚く『奇跡の夢物語』を。
点を取りに行くようにも見受けられず、天才選手にこれでもかと難しい課題を与えて五輪へ臨ませる…。
しかし真央ちゃんの顔つきを見ていると、タラソワコーチを信じてその課題に食らいついて行っている。
フリーの演技を終えたあとの笑顔。観客への投げキッス。
あれは『きょうの課題』をクリアした満足感から自然に滲み出たものではなかったか?!
敵はキムヨナではなく、ましてや不粋なテレビ局の人間でもなく、昨日の自分に今日は勝つ浅田真央がそこにはいた。
私は見たい。
バンクーバーで。
天才の真の輝きを。
眩しい奇跡を。
五輪で信じられない進化を遂げた、『勝利者』の浅田真央の姿を!!
※もともとは、真央タイプよりヨナタイプの演技が好きな私です。
そして、誰が何と言っても一番好きなのは、村主章枝です。(知ってるってば。(^。^;)
…ゆかりんやキャロやゲテ子さんについても書きたかったのにぃ。
結局『女王対決』に一番踊らされていたのは、私かもしれません。苦笑。
|
|